次世代科学者育成プログラム

次世代科学者育成プログラム
2016年3月25日  認定特定非営利活動法人びわ湖トラスト(理事長 山田能裕)は、科学技術振興機構が公募した「次世代科学者育成プログラム」の平成 28年度採択機関に決定されました。 ⇒ http://www.jst.go.jp/pr/info/info1171/index.html 「次世代科学者育成プログラム」は、将来有望な科学技術人材の育成を目的とし て、理数系分野に卓越した中学生などの意欲や能力を、さらに伸ばすことに重点 を置いた教育プログラムの実施や開発を支援するものです。大学などが主に中 学校の生徒(小学校第5・6学年の児童を含むことも可能)を対象に、連携機関、 特に教育委員会の主体的な参画を得て、理数分野に関して高い意欲・能力を持つ 生徒などを発掘し、さらに伸ばしていく体系的教育プログラムの開発に向けた 取り組みを支援します。 企画名 : 琵琶湖から学ぶ...
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びわ湖トラストの集い 報告

びわ湖トラストの集い 報告
2015年11月28日 「2015年 びわ湖トラストの集い」を開催しました。 ⇒レポートは こちら をご覧ください。 ●「2015年 びわ湖トラストの集い」を開催いたしました 2015年 11月 28日、 恒 例 に な り ま し た 「 び わ 湖 ト ラ ス ト の 集 い 」 を 大 津 市 の 総 本 山 三 井 寺 寺 務 所 講 堂 を 会 場 と し て 、 90人 の 参 加 者 を 迎 え 、 開 催 い た し ま し た 氏家淳一副理事長(山田能裕理事長は公務のため、当日は不在)の開会挨拶のあと、 第1部の【学びの時間】 開始。 ☆大学共同利用機関法人・総合地球環境学研究 所名誉教授の福嶌義宏先生の『びわ湖の水を 育む流域の森林・そして人間活動の影響』と 題した講演を聴講。続いて、  ☆三井寺執事長で当トラストの理事の福家俊彦師のご案...
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H2Oプロジェクト第5報

H2Oプロジェクト第5報
2015年11月19日 第 5 報     湖水浄化事業の状況報告 南湖岸辺の現状は水草だらけです。 水草は年々増えており、浮き草と根草が絡み水鳥がその上に立っても足元まで見えるほどです。プランクトンも増えています。 これらの有機物は秋にはやがて、沈み、溶存酸素を取り込み、時を経てヘドロと化します。南湖では表面上きれいになったようでも、温暖化と冨栄養化で毎年確実にヘドロの厚みは数ミリ増えています。  南湖ではどの桟橋でも、黒い湖面に棒を差し込むとブクブクとメタンガスと卵の腐った臭い(硫化水素)が沸き上がります。 また古希を迎えた方の話によると、昔は素足でシジミがいくらでも採れたとのことですが、今はその砂地も大幅に 減少し、ヘドロが堆積したため、固有種の瀬田シジミの収穫も当時の1/200以下に減少しています。  そこでこのヘドロ堆積という手つかずの課題に挑戦するため、“キ...
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琵琶湖クリーンプロジェクト

琵琶湖クリーンプロジェクト
2015年11月1日 「琵琶湖クリーンプロジェクト~琵琶湖の大自然を体感し、琵琶湖の魅力を再発見しよう!」を京都新聞社と共催しました。これは、(株)トヨタマーケティングジャパンによる「AQUA SOCIAL FES!!(アクアソーシャルフェス)」の一環として開催されたものです。 平成27年11月1日(日)、「琵琶湖クリ ーンプロジェクト~琵琶湖の大自然を体感し、 琵琶湖の魅力を再発見しよう!」を京都新聞社 と共催しました。 このプロジェクトは、水環境について学習し、 あわせて景観保全活動も行うことを目的に、ト ヨタ自動車 AQUA SOCIAL FES が実施したも のです。びわ湖トラストからは、熊谷理事兼事 務局長、山本理事、橋本の3名が参加しました。 当日は、市民がカヌーに乗って琵琶湖へ漕ぎ 出し、自然に触れながらヨシ群落に溜まったゴ ミの清掃活動を行うというプログラムで、場...
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H27秋の大トチノキ観察会

H27秋の大トチノキ観察会
2015年10月24日 (実施日) びわ湖トラスト 朽木 秋の「大トチノキ」観察会 後援:大津市教育委員会、巨木と水源の郷をまもる会 びわ湖トラストが実施するトチノキ観察会 は、昨年から春と秋の年2回開催されるよう になった。観察会には、グリーンウォーカネイ チャークラブ代表の青木繁先生を毎回講師 としてお招きし、トチノキや周囲の野花や生 き物についてご説明いただいている。 今年で4年目となるトチノキ観察会への参 加者も徐々に増えてきており、今回は、トラ ストのスタッフと参加のご家族、更には、カナ ダ人やフランス人の参加者も合わせて 43 名になった。リピーターの方も増え、中には小学生の 低学年のお子さん自ら友達を誘って参加されていたりするなど、トチノキをきっかけとした森林の 自然に対する興味を着実に持って頂けている事を感じた。 今回の観察会は天候に恵まれ、快晴で秋...
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「琵琶湖は呼吸する」発刊

「琵琶湖は呼吸する」発刊
2015年10月3日 発刊 内容紹介 琵琶湖をめぐる科学探検物語。日本で最大の湖・琵琶湖は日本列島がまだ大陸とつながっていた約400万年前頃から存在し、実は日本最古の湖です。京阪神地区の貴重な水がめであり、景勝地の多いことで知られる湖ですが、大きな水の流れが存在することについてはあまり知られていません。湖に注ぐ川からの冷たい雪解け水が湖底に向かって流れ、対流を作ります。これによって上・下の水が循環し、一緒に酸素も運ばれます。これが琵琶湖に棲む生き物たちの命の水。この現象を科学者たちは「呼吸する」と呼んだのです。 水の流れは上下のみならず、大きな渦を巻くように水平にも流れますが、これは地球の自転によるもの。「琵琶湖の渦は世界一美しい」とよく知る人は言います。 その琵琶湖が、この半世紀の間、環境の激変にさらされていることを琵琶湖をよく知る科学者たちが、地球物理学、環境科学、生態学などの...
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ブライアン・ウィリアムズ ‐満月写生と宴‐ 報告

ブライアン・ウィリアムズ ‐満月写生と宴‐ 報告
  H26/9/9(火) ブライアン・ウィリアムズによる満月写生と宴を開催しました。 日時:2014-9-9(火)18:00~20:00 場所:名神高速道路大津サービスエリア(下り線) パヴァリエ大津2Fレストラン グリル「逢味」 詳細はこちらをご覧ください。 中井理事によるレポートは こちら からご覧ください。 ブライアン・ウィリアムズ ‐満月写生と宴‐ ~大津サービスエリアからの展望~ 日時:平成 26 年 9 月 9 日 会場:パヴァリエびわ湖大津(名神大津サービスエリア) 1950 年、両親の赴任先ペルーに生まれ青少年時代をチリや アンデス山脈の大自然の中で過ごした Brian Williams さ んは、帰米後水彩画を始め、1968 年 カリフォルニア大学 で美術専攻、版画、油彩を学んだ後、1972 年 リュックひ とつで...
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ブライアン・ウイリアムズに学ぶ水辺の写生 報告

ブライアン・ウイリアムズに学ぶ水辺の写生 報告
  H27/8/30(日)ブライアン・ウィリアムズに学ぶ水辺の写生を開催しました。 ⇒詳細は こちら、レポートは こちら をご覧ください。 ブライアン・ウイリアムスに学ぶ水辺の写生 2015年8月30日(日)道の 駅“びわ湖大橋米プラザ"にて開催 されました。参加者は大人23名、 子供30名でびわ湖トラストより ブライアン先生、ひろ子先生を含め て6名が参加しました。 ブライアン先生は腰痛のために、 本来なら安静にしておかねばなら ないところ、皆さんとのお約束でも あり、無理して来られ、最初から最 後まで絵の指導はもちろんびわ湖 の自然についても教えて下さいました。 道の駅琵琶湖大橋米プラザは1階が滋賀の特産品を販売する売店、食堂などがあり、 2階に琵琶湖のすばらしい眺めを楽しめる研修室があり、今回はびわ湖トラストして始 めてこの場所を使わ...
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