あらすじ (文研出版HPより)
日本最大の湖、琵琶湖。この湖は、日本でいちばん古い湖でもある。 誕生以来、琵琶湖はさまざまな固有種をはぐくみ、また人間たちに大きな恵みをあたえてきた。 その琵琶湖が、人間の活動による環境の変化で、いま調子をくずしつつある。「琵琶湖の医者」として、湖をずっと見守ってきた科学者たちの研究を通して、現在の琵琶湖のすがたに迫る!出版社編集から文研出版へ
琵琶湖の環境を、 科学者の研究と市民の活動にふれながら、わかりやすく紹介したノンフィクションです。 赤潮やアオコ、外来種、さらには地球温暖化など、琵琶湖から見えてくるさまざまな問題と、それに対する地域の人々の取り組みは読者にとっても環境問題を考えるきっかけになるでしょう。